by 川村元紀
  KAWAMURA motonori
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ディディエ・フィウザ・フォスティノ 「Agnosian Fields」
 メゾンエルメスで。

ディディエ・フィウザ・フォスティノはフランスの建築家、ググると横トリ2008の映像ブースを設計してたりする。
展示紹介文によると
パリなどを拠点に幅広い領域で活動するフォスティノが、「認識不可能な場」をテーマに、インスタレーションに音楽等を媒介させ、我々の認識の中にある「建 築」の消去を試みる。
だそう。
会場に昔のプラン集みたいのがあったんでちらちら読むと、「持ち運び解体組み立てが容易」「公共」「個人」「コミュニケーション」辺りのキーワードが出てくる。
組み立て式リングを公共の場に置いて、自由に闘わせてコミュニケーションさせるモジュールもあって、結構ロックなのか。

なんでこんな前置きがつらつら長いかと言うと、展示が結構分かりづらいので。

建築家を信用するな。

という声明文。
ノイズを発する妙な装置。椅子。椅子?。拡声器?。漫画絵。

唯一建築っぽい、黒い塊は椅子だそうなので、是非座ってみましょう。あれはなんかタイトルの思わせぶりなのと妙な座り心地が詩的で面白かった。

あの展示から何か具体的なメッセージを読み取るのは難しいけども、
あれが「建築家」の仕事だと言う事と、あの視点から建築が生まれているという事実、
石上純也の金獅子賞&同じ銀座の資生堂ギャラリーでやってる石上純也の展示、
この辺まとめて上空から俯瞰すると、みょわみょわーんとしますね。何だそれ。

http://www.tokyoartbeat.com/event/2010/32D6
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